夜。

『…急に恐ろしくなって夜中に目がさめる事があった。

すると父は町を見下ろす窓辺まで連れて行った。

父は夜警のおじさんたちや

もう配達を始めている牛乳屋さんや

毎日パンを焼いているパン屋さんの話をしてくれた。

夜中にうろつき回るお化けの代わりに

暗闇を見張っていてくれる

こうした人達の事を教えてくれた。

「夜は一日のごく一部に過ぎないんだよ」と言って。

そう思えば光に守られていると感じるがごとく、

暗闇にもまた守られていると感じる事ができた。』


小説『ブリーダ』パウロ・コエーリョより


前にここでお伝えした

アイリッシュの女の子が主人公の小説より。

これと同じような事を子供のころ

夜中に寝られなくてゾワゾワした気持ちの時

親が話してくれた気がする。

そしてなんだか安心した覚えがある。


大人になっても夜中が怖い人に。


https://stor-tokyo.stores.jp



stór / セレクト雑貨店オーナーのblog

アイルランドのいまの 暮らしを感じられる セレクト雑貨を インポートしている オンラインショップstór。 そのお店のオーナーのワタシが 日々のこと、商品のこと、 メーカーさんの事など ショップのサイトでは ご紹介しきれない事など いろいろとお伝えしていければと。

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